2033年を幸せに迎えるための、長期分散インデックス投資とおすすめプログレについて書くBlog
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



事業仕分けをめぐるニュースがきっかけで、そもそもスーパーコンピュータって何なのよと疑問がわいてきて、週末少し調べてみたら、国立天文台の牧野淳一郎さんというかたの、「スーパーコンピューティングの将来」というのを見つけて、今読んでるところであります。

そもそも、ニュースを読みかじっただけだと今回話題になっている
(独)理化学研究所(1)(次世代スーパーコンピューティング技術の推進)(文部科学省) 
なる事業自体が何なのかが今ひとつわかってないのではありますが、探して見つけた資料はこれ
 施策・事業シート(概要説明書)
 資料「次世代コンピューティング技術の推進」
 資料「次世代コンピュータプロジェクトの経緯」
 論点等説明シート(予算担当部局用)
という4枚構成で、最後の紙に「問題点」が書かれてるのね。

事業仕分け結果の評価コメントも見つけて読みましたけど、ちょっと内容がないよう。こんなコメントで切られたら、当事者がむかつく気持ちはわからないでもない。

でも、まあ、そんなことはどうでも良い。

昨日まで、自分なりに理解(妄想?)してたストーリーはこんなこと。

人類の幸福のために、科学者たちは科学研究を進めていますが、研究にはお金と時間がかかります。実験だけでなく、シミュレーションするためにはスーパーコンピュータが必要です。
良い研究成果を得るためには、良いスーパーコンピュータが必要なのですが、全ての科学者が自分用にスパコンを作ったり調達するのは、無駄だし出来ないので、国が予算をとってスパコン作ってみんなで使えるようにしましょうというのが事業の目的です。もちろん、日本の税金を投入するんですから、まずは。日本国民の幸福に役立つ研究に役立つスパコンの開発ですよ。

だから、作ったスパコンをどっか他所の国に売るとか儲けるとかではなくて、日本の科学者たちが使える他国より優れたスパコンを作ることが重要で、ましてや、他所の国から買ってくるなんてことは考えてません。

※実は良いスパコンを作るには、コンピュータ屋さんが中心になって作っても失敗する例が多々あるように、使う側の賢い人がリーダーシップをとって、「使える」スパコンを作るのがミソなんですが、ついつい、やってるうちに、「作ること」が目的化してしまって、まあ、そこそこ性能が高いやつ作っておけばみんな工夫して使い方は後から考えてくれるだろうなんて気がしてきたりして。。。
※国中の色々な研究者が使うわけだから、あんなこともこんなこともできなきゃいけないし、国の税金を沢山使うわけだから、文部科学省としてもまかせっきりには出来ないから色々会議で審議しないといけないわけで、そうしているうちに船頭さんも多くなってきて、プロジェクト自体のオーバーヘッドが大きくなって、それはすなわち予算も水ぶくれしてきたりして。。。。

で、まだ勉強中なのですけれど、さっきの中に、
57. 池田信夫氏の京速批判 (2008/2/3)  なんていう章があって、ついそこから読み始めてしまってます。 池田さんは前々からスパコンに対しては発言があったのですね。

そんな中、一方では
菅副総理スパコン復活に前向き 事業仕分けには異論2009.11.20 18:06

このニュースのトピックス:鳩山内閣

月例経済報告関係閣僚会議に臨み、鳩山由紀夫首相と話す菅直人国家戦略担当相(左)=20日午後2時、首相官邸(酒巻俊介撮影) 菅直人副総理・国家戦略担当相は20日の衆院内閣委員会で、行政刷新会議のワーキンググループ(WG)による事業仕分けで「凍結」と判定された次世代スーパーコンピューター開発について「スパコンは極めて重要であり、もう一度考えなければならない」と述べた。WGの判定を覆し、平成22年度予算の概算要求額(約267億円)に沿った予算措置を前向きに検討する考えを表明したものとみられる。

という報道が。いったいどういう意味でしょうか?「もう一度考え直す」とは、何をどう考え直すのでしょうか?

※「インフルエンザは心配だ、気をつけなければいけない」とか
 「日米関係は重要だ。慎重に考えなければいけない」とか
 「年金問題は重要だ。全力を挙げて取り組むべきだ」とか
 とかいった、「決まり文句」を言っただけで、意志なし発言かな??




池田信夫さんのつぶやきで知ったのだけれど、時事ドットコムの記事で事業仕分けで極秘マニュアル=財務省の視点を指南-政治主導に逆行・行政刷新会議 政府の行政刷新会議が2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」で、事務局が極秘の査定マニュアルを作成し、民間有識者など仕分け人に配布していたことが17日、明らかになった。財務省の視点に基づき、仕分け対象事業の問題点を列挙、各担当省庁の主張に対する...
事業仕分けのマニュアルって中味を見たい!!

スポンサーサイト

【2009/11/21 18:52】 | 政治
トラックバック(2) |


ちょっと学やITの現場を経験してくればわかりますが
惰性的なのが、得意ですよ。

あまり自分でよく考えたことは、ない。
おれの知人も、
東大に入ったら自動的に留学費用やパソコン代がもらえるんで、黙々と応じては自慢してました。

スパコンたって、ふつうのチップなどをどんどん並べるだけと言えばそれまで。
RAMやMPUをならべるだけです。
OSも市販品。

しかも、自国製にこだわると外製部品も使えない。

日本は、作ることが慣例になっていく方式のみなのです。
いちど、官製スパコンは廃止して、
民間ベースで復活するべきだ。

NECも日立も、逃げた。富士通は逃げられない。
その程度の事業です。

「やれないやれないって、やったことあんのか」

で済む。済ませないと、イノベーション性が育たない。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
ちょっと学やITの現場を経験してくればわかりますが
惰性的なのが、得意ですよ。

あまり自分でよく考えたことは、ない。
おれの知人も、
東大に入ったら自動的に留学費用やパソコン代がもらえるんで、黙々と応じては自慢してました。

スパコンたって、ふつうのチップなどをどんどん並べるだけと言えばそれまで。
RAMやMPUをならべるだけです。
OSも市販品。

しかも、自国製にこだわると外製部品も使えない。

日本は、作ることが慣例になっていく方式のみなのです。
いちど、官製スパコンは廃止して、
民間ベースで復活するべきだ。

NECも日立も、逃げた。富士通は逃げられない。
その程度の事業です。

「やれないやれないって、やったことあんのか」

で済む。済ませないと、イノベーション性が育たない。
2009/11/22(Sun) 20:13 | URL  | 某 #OARS9n6I[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
 池田信夫氏は、彼のブログ「池田信夫blog part.2」で「沈没した「スパコンの戦艦大和」」として、京速計算機開発の事実上の打ち切りが決まったことに、当然であるとの記事を掲載していた。  残念ながら、この問題に対して私はほとんど情報を持たないし、氏の指摘する
2009/11/21(Sat) 19:45:04 |  文理両道
スパコンの話が続いている。 ------------------- 仕分人「その一般論はみんな分かってますから、これだけのお金をかけて来年度やることの必要性...
2009/11/22(Sun) 22:44:12 |  2033年を幸せに迎えるためのプログレッシヴ投資Blog
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。