2033年を幸せに迎えるための、長期分散インデックス投資とおすすめプログレについて書くBlog
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スパコンの話が続いている。

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仕分人「その一般論はみんな分かってますから、これだけのお金をかけて来年度やることの必要性を具体的に答えてください」

説明者(理化研・研究者)「(遮られて困った感じで)ですからこうした、、、あるいは世界一を取ることによって国民に夢を与える、そういうことが非常に大きな目的です」

仕分人「思いは分かるんですけどね、もう結構お金かけてますよね。これ以上お金をかけてやる必要があるんですか?世界一になる理由は何ですか?2位じゃダメなんですか?アメリカが作った後のソフトとか、共同開発、アメリカと日本が一緒にやることは出来ないんですか?」

説明者(理化研・研究者)「最先端の研究はスパコンがないと不可能です。世界一の研究は世界一の装置がないと…」
(言葉がさえぎられる)

仕分人「思いについては…最初から同じことを2回も3回も結構ですので明確に」

説明者「経済的な試算については、マクロ経済モデルで3.4兆の経済効果、企業の開発コストの削減効果が8400億、その他災害リスクへの効果など、かなりの効果があると考えています。アメリカとの共同研究ですが、多くの分野で共同研究の道を探るべきですが、この国際競争においては、両国ともに…」

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今回、明らかに無駄遣いやおかしな話は止めましょうということだと思うのだけど、スパコンの話はその「おかしな話」だから止まるだけで、科学技術の発展に今の内閣は興味が無いのかなどいう議論はまったくの言いがかり。今までの文部省の予算のつけ方がいかにずさんだったかということが明らかにされ、かつ、研究者およびそこ向けの納品業者たちが如何に緩く予算をGETできていたのかということが明らかになって焦ってるってな風に見える。(誰だって、去年までは簡単にOKされてた予算が急に締められたら、色々な理屈言って反発するでしょ。)

でも、甘い。(基礎研究も、スパコンも重要だなんて一般論にしちゃいけない)

経済効果が3.4兆円とかって、しらっと言っちゃってるけど、それ何さ。いい加減な需要予測やら経済効果試算をベースに道路でもダムでも橋でも(コンピュータの分野でも、第五世代だとか、シグマ計画だとかひどい失敗プロジェクトやってたでしょ)無駄に税金使ってきた歴史があるわけで、それこそ、3.4兆円はスパコンのシミュレーション並みの精度なのかしら?

じゃあ、このスパコン止めたら、マイナス3.4兆円なわけね?(本当?)
スパコン1台で3.4兆円だって言うなら、10台作って34兆円。GDPの6%の経済効果なのね(何年間か知らないけど)

とにかく、こんないい加減な事言ったりやったりしている文部省って何なのさ、反省しなさい!







事業仕分けをめぐるニュースがきっかけで、そもそもスーパーコンピュータって何なのよと疑問がわいてきて、週末少し調べてみたら、国立天文台の牧野淳一郎さんというかたの、「スーパーコンピューティングの将来」というのを見つけて、今読んでるところであります。そもそも、ニュースを読みかじっただけだと今回話題になっている(独)理化学研究所(1)(次世代スーパーコンピューティング技術の推進)(文部科学省) なる事業自...
事業仕分けがきっかけで、「スーパーコンピューティングの将来」を読んでみた

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【2009/11/22 22:44】 | 政治
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